
種まき機
種まき機というものがある。友人の一人が「これを発明した人にノーベル賞を贈るべきだと思う、まじで」と言っていた。
種まきという行為は、人が行うと、
・種を播く溝をつくる
・種を播く
・覆土をする
・土を鎮圧する
という4工程が必要になってくる。
つまり、畑のその場所を4往復は少なくともしなければ、ならない。
しかし、この機械はその全てを一往復で終わらせてしまうのだ。
僕も農業をやるまでしらなかった。楽屋にくるお客様で農業体験する方もほとんどしらない。
手動だし、見た目は子供のおもちゃのように見える、しかし、すごいのだ。
家庭菜園規模で必要かどうかは意見が分かれるところだろう。外見とは裏腹に値段も高い。でも、機能性は折り紙つきだ。
こういうものを作ってしまう人間の探究心に脱帽してしまう。そうやって文明は進化していったんだろうなと思う。
知的アドベンチャーだ。種まき機を使うときに、いつもこういうものを作った人間の情熱に感動しつつ使っている。自分もそうありたい。知的探究心と実行。
私も今年の秋からこの種まき機を借りることにしたけど、話によれば重くて動かしにくいとか。
種まきごんべえは軽いと聞いてますけど、金子さんごんべえを使ったことありますか?
こんにちは!
ごんべえ、もっています!ごんべえは色々なバリエーションがあって、お値段も装備も違います。
あと、写真のクリーンシーダも同じですが、種まきロールの種類とか、ごんべえならベルトの種類とか色々と、野菜によって使うものが違います。
重さはあんまり気にしてなかったな。。。両方ともそれなりにかさばって、両手で扱うので重さは気にならなかったです。