防虫ネット

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防虫ネット

 

畑の横を通りがかったときに誰しもみたことがあると思う。東京の人は見たことない人もいるかな。トンネルみたいな形のやつだね。

トンネルにはネットが張ってあったり、ビニールが張ってあったりすると思うけど、今回の話はネットの方だ。これは無農薬で農業をする上で非常に大切なものになってくる。

無農薬栽培だと、作物を食べようとする虫が寄ってくる。植物の種類、つまりは何科(ナス科とかアブラナ科)の植物によって虫が好きなものとかあるんだけどね。とくにアブラナ科がやばい。もう、虫さん超大好き。

あと、季節とかもある。地域にもよるけど、大体春にタネを播いて夏くらいに収穫と、秋に播いて冬に収穫という、年2回サイクルが大きな枠だ。春に用意して一年くらいかけて育つ作物もあるけど(里芋とかね)。

虫が全盛期なのはもちろん暖かい時期。春まきの作物の葉物だとネットをしていても食べられちゃうこともある。夏や秋にタネをまくものは10月くらいまでは虫が活発だからネットで守ってやらないといけない。

僕も良く知らんで、葉物をネットをせずに作ったことがあったけど、まぁ、虫にエサを上げただけという形になってしまった・笑。

あと、忘れていけないのは網目の細かさ。それによって防除できる虫の種類が違うんだ。一ミリではちょっと駄目な虫もいる。0.6ミリなら大抵は大丈夫とかある。

農業する前は、畑はただ単に「畑」というもので、みんな一緒に見えていたけど、今は畑をみると、それぞれのシステム、使われている技術、作物の内容などなど色々なものが見えて凄く面白い。そこにそれを運営している人の思想が反映されている。畑見学はかなりアドベンチャーだ。

今度、ネットの張ってある畑を見たら、その中で何を作っているのか。いつ収穫するのかなど、想像力を広げてみてほしい。そこに自分の食べる食物、それが自分のところに来るまでの経過、そういうものが繋がっていくと、世界はより現実の手ごたえをもてくるんだと思う。

あと、ただのネットに見えてもけっこうお値段もするのよ!!

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