2019年 12月 の投稿一覧

燕麦を休耕田にまく

燕麦を休耕田に播く。

燕麦、オーツ麦というものがある。
オートミールの原料となるが、食べる麦ではなく緑肥に使われるのが日本では一般的だと思う。

緑肥というのは、堆肥の一種だ。
枯れ草などを積み上げて、何年か置いて自然分解して撒くのが堆肥であると思っていたけど、農業を始めたら、緑肥というのものがあるということを知った。

枯れ草を積み上げた堆肥は、当然、積み上げた場所から畑に運ばないといけない。これが意外と手間なのだ。
緑肥は、それに適した草を畑に育てる。それを畑で粉々に砕いてしまうのだ。砕かれた生の葉っぱはそのまま堆肥分としてトラクターですき込む。
堆肥の目的は有機物を土中に入れることだから、両方ともその意味ではいい。

緑肥は、種代と草を砕く機械が必要だけど、運搬の手間が要らない。緑肥作物は大きく茂るので、何トンという堆肥をすき込める。

で、いいんだけど、
種代がバカにならない。
ということで、自分で栽培して種も取れないかなという試みなのだ。

僕が田んぼをやっているところは、中山間地で水が少ない。
なので、地域の田んぼは三分の二しか使わないで、水を確保する。
毎年地域で使うエリアを変えていく、ブロックローテーションという手法で管理している。なので、休耕田が毎年あるのだ。そこで、緑肥を育てようということなのだ。

上手くいくと良いな。
だんだんと作物の構成も上手くいくようになってきたと思う。

緑肥は本当に便利!

タイヤ交換

タイヤ交換

軽トラックのタイヤがひとつ、空気が抜けてきていました。
一気に抜けているわけじゃあないんだけど、徐々に抜けてきていました。
原因はよくわからないんだけど、車の足回りは安全に関わるので、
スペアタイヤに交換。

トルクレンチという道具があって、
締め付ける力が設定した力になると、カチッと音がする。
それによって、緩すぎたりキツ過ぎたり、することなく安全に適切な力でネジが締められるのですな。

車を持ち上げるにはジャッキが必要だし、
タイヤを交換した後には、ガソリンスタンドに行って、スペアタイヤに空気を入れた方がいい。
こういう地味な技術も自給生活には大事よね。

こういうことは簡単なことだけど、やってみないと実感としての自信もつかない。
バッテリー上がりの対処もそうだよね。

やってみればなんとかなる。
それが生きる力になる。

本屋さんの本棚

本屋さんの本棚

お隣の町、東松山に比企文化社さんという本屋さんがあった。
画材や文房具などもおいてあるタイプの本屋さんだ。
本も御自分で仕入れておられて、個性的なセレクションで素晴しかった。
絵や詩などのことを、お店の方と楽しく話せる素敵な感じのところだった。

その本屋さんが、閉店されるという。
それにあたって本棚を頂くことになった。

そして、ときがわ町で、無人本屋さんなるものを始める人がいる。
東京でそういうのを始めて、すでに何店か存在しているという。
ときがわ町には本屋さんは今無い。
それならば、と思いお声がけして、その無人本屋さんで
比企文化社さんの本棚を使ってもらう運びとなった。

引き継がれるもの。
この本棚は、今までとこれから、何十年で何冊の本をのせるのだろう。

ニンジンとコミュニケーションと物事の進め方

ニンジンとコミュニケーションと物事の進め方

最近は、毎日ブログを書けている、よしよし。
ニンジンの収穫&出荷作業の流れもつかめてきた。
(沢山あるので、欲しい人はいってね)

ニンジンの栽培とか、収穫とか出荷とか、農業が上手な友人農家といっしょにやらせてもらっているんだけど、流れが大事だなぁと本当に思う。

農家民宿を今整えているんだけど、それもやっぱり流れって大切だなぁと思う。

人は一人では生きてはいけない。つまりコミュニケーションが大切であるということになる。
そして、人とコミュニケーションを取るためには、それをちゃんと伝えることができないとしょうがない。

ちゃんと伝えるためには全体を把握して、各ポイントも把握しないといけない。すると流れを掴まねばならないし、流れを掴むにはフローチャートが必要になるというわけである。

そんなこんなで、物事を把握するためとか、人に伝えるためとかに最近フローチャートを使うことが自分の中で流行っている。
そして、そうやって全体像を共有した後で、そのフローの各所について説明するのだ。すると、全然、伝わったりする。
こういうの、学校で教えればいいのにね。

ニンジンにまつわるフローチャートいい感じのができたので、これと同じように色々と広げていこう。

里芋が美味しい。穴掘り動画もある。

里芋が美味しい。穴掘り動画もある。

里芋を泥を洗って、皮付きのまま蒸し器で蒸す。
そして、蒸しあがった里芋の頭の皮を少し切れ目を入れる。
それから、皮を指で押すと、つるっと皮がむける!
すごい食べやすい。

里芋、美味しい。濃厚。今年は一杯つくっちゃった。売るほどある。
沢山ある。春まで、たっぷりタップリ食べることができる。

保存方法は色々あると思うけど、色々と試してみようと思う。
以前に、掘った穴をさらに使いやすくするためにスロープを作った。来年はもうちょっと広げる。こうやって設備が整っていくと自給ライフは豊かに楽になってくる。こういうのを伝えていきたいなぁ。

芋は大体ひと段落付いた。もう、春まき野菜の準備を進めないとー。
麦もまかないとー。いそがしいな。でも、忙しいながらも、豊かな生活だな。

無化学肥料、農薬不使用のニンジンは味が違う。

無化学肥料、農薬不使用のニンジンは味が違う。

普通の野菜との違いが一番出るのが、ニンジンだと思う。
甘さが全然違う。僕はニンジンで違いが本当にわかった。
健康に良いというだけではなく、本当に美味しいのだ。

今年は同じ農家仲間の「草叢(くさむら)」の藤田くんとニンジンをやっている。
ふじくんは先輩農家で色々と教えてもらっているわけです。

出荷もニンジンは沢山やる!
ニンジンの時期は毎週火曜日の午後から収穫をします。
ニンジン掘りをやってみませんかー!
お菓子、お茶付き、そして、B品だけどニンジンのお持ち帰り沢山付きの農業体験。お1人2000円(けっこうもって帰れるから、おやつとニンジンだけでもお得だと思う)。

有機農家の存続を支えるためにも、農家民宿 楽屋としてはこういう農業体験を増やしていきたいのよね。一緒にニンジンを掘る人まっているよー。
遠方からの人は、楽屋にも泊まってねー。熱く語りましょう!

 

大豆の選粒も完了

大豆の選粒も完了。

大豆は収穫してから、莢からはずす脱粒をして、それをまたクズ大豆を取る選粒をする。手間がかかるのだ。機械でやってもけっこう時間かかる。手作業でやったであろう昔の人を思うと頭が下がる。

で、
大豆の選粒が終わった。今年は大雨の被害もあり、少し収量は減った。でも、自分で作った大豆を食べられるのはありがたい。やっと販売もスタートできる。

お正月に黒豆の煮物をする人は是非、鳩山在来黒豆を使ってほしい。
お味噌作りや、普通に食べるには、甘い青山在来もおススメだ。

地域で継がれてきた大豆は貴重だ。つなげていきたい。

それと、全然関係ないけど、農家民宿にやっぱりアートな感じを入れていきたい。それも見た目がアートとか、アートっぽいというのではなく、自分の心を表現するということだ。小さくても自分の声を出すこと、表現すること、自分の内面を観察して、それを発見することが大切だ。その表現こそアートとよびたい。

ちょっと考えたのだけど、民宿においては、ポエムがそれに相応しいと思った。言葉は日常に使っている。お客様も、自分の中の何かを発見して、それを出すことができる仕組みを考えたい。

冬の農業体験

冬の農業体験

2年前に地域の都市と田舎をつなぐツアーで来て下さった冨着さんが、また楽屋に来て下さった。嬉しいね、こういうの。忙しくなると滞りがちですが、情報を発信し続けて、来て下さった人たちと繋がり続けたいなと思います。

今回は、馬糞堆肥を通路に撒く作業から始まり、出荷用にカブとかチンゲンサイとかを収穫し、それをパッキングする作業もやって頂きました。まさに農業体験といった作業内容でした。冬野菜の並んだ畑も見てもらえたし、いい時期ですな。

そして、冨着さんが勉強した薬膳の話や、これからやってみたい移動販売の話や、僕も刺激になるようなお話も聞けました。やっぱり色々な人と話せるのは宿業の良いところだなぁ。

宿のホームページリニューアルは、遅々としてまだまだですが、こういう農業体験を皆さんにしてもらえるように、ちゃんと作ろうと思います。冬になるしDIY体験もオーガナイズせねば、、、。まぁ、こつこつですなぁ。