朝ごはん

朝ごはん

とある日の、楽屋の朝ごはん。
お客様がいらしたときの朝ごはん。

基本的に、金子が育てたLOVE LIFE FARMの生産物のごはん。
調味料とかは買ったりもしている。できるだけオーガニックだけど、細かいことは言わない。原理主義ではなく、できる範囲で生き抜くことが大切だと思っている。

イセヒカリと自分で育てた小豆の、酵素玄米ご飯
自分で麹からやった米と、自家栽培の青山在来大豆の味噌を使った味噌汁

そして、季節の野菜の蒸し物や、和え物や、酢の物や、お浸しや、
保存食の梅干やピクルスなど。
味付けはシンプル、塩とかがほとんど、野菜の味がわかる。

ほとんど、自給産物。

シンプルだけど、本当に身体に優しいごはんだと思う。
自分で作ったお米や味噌で生きていくことって、地に足がついた
ありがたいことなんだなって思う。

そして、それが実際に可能であることを証明したい。
そういうスタイルを現代社会でもできるような仕組みをつくりたい。
そういう想いを込めた朝ごはん。

みんながそうできるようにサポートしたい、
それが楽屋のアドベンチャー。
ちょっとずつ、現実化していく。

アロマタロットカード

アロマタロットカード

僕が農家になったきっかけはハーブである。ハーブに興味をもったきっかけはアロマセラピィである。アロマが好きな理由は、もう感覚としか言いようがない。

オーストラリア在住のときに、アロマのショートクラスを受けて、そこでこのアロマタロットカードを購入した。

ふむ。僕はけっこう理屈っぽい。ちゃんとしたいからだ。自分の頭で誠実に考えるべきところは考えたいからだ。思考を放棄することは美しくない。

しかし、思考に囚われることも、あまり良くないということが経験的にわかってくる。「常識とは今までに積み上げてきた偏見のコレクションである」と言った人がいるが、まさに我々の思考は、とても個人的に触れてきた情報の総体に過ぎないのだ。

そういうときに、タロットカードとか、一見自分の意思など全く関係ないものをやってみる。それは自然現象のように受け入れるしかない。それをどう捉えるかということが焦点になってくる。自分の意思は関係なく出てきたカードなのだから。

それは新しい角度の見方や、もしかしたら、、、という自分の思考の枠外のものを持ち込んでくれる。そして、このアロマカードが発するメッセージはみんな優しい。安心してできる。

本当かどうか、信じるかどうか、ということではなく、「世界を自分がどうとらえるか」ということを認識し楽しめることができる。

優しい、心の中のアドベンチャーツール。

生コーヒー豆を自分で焙煎

生コーヒー豆を自分で焙煎

僕は昔あまりコーヒーが得意でなかったのだが、オーストラリアで飲んだカプチーノがあまりにも美味しくて、そこから広がって、普通にコーヒーを楽しめるようになった。

研修で一年間お世話になった、発明家の藤村先生は、自家焙煎ツールも開発している。そして、それは市販もされている。

コーヒー豆を入れてシャカシャカとフリフリする。そのうちコーヒー豆がはじける音がして、良い匂いがしてくる。

自分でゴリゴリと粉にして、自分でお湯を注いでいただく。このお湯の注ぎ方でも全然味が違うのだ。不思議。

一杯のコーヒーを入れるのに、煎ることからやると、それなりに時間がかかる。でも、それは贅沢な時間をかけるべき時間なのだ。

現代は便利で、できるだけ時間も手間もショートカットしようとする。そして、数をこなそうとする。でも、数をこなすのが人生の目的なんだっけ?

どういうことが自分の心に喜びをもたらすんだろう。そういうことに時間と手間をしっかりかける。それが本当は人生そのものなんじゃないのかなと思ったりもする。本当のアドベンチャーはそういう心の動きの中にあるんじゃないかな。

コーヒーのはじける音と、漂ってくる素敵な香りにうっとりしながら、そんなことを思う。

癒される仕事合宿

癒される仕事合宿

オーストラリア時代の友人のが楽屋に来てくれました。彼女はITエンジニアさんです。普段はフリーランスで東京でお仕事をされています。

いつもは東京の喧騒の中でお仕事をされているのですが、「集中して仕事をしたい」とのことで、楽屋で独り仕事合宿を行うことに。

鳥のさえずりや、虫の声が聞こえる楽屋での作業は進んだ様子で、とても喜んでいただけました。東京から1時間少しという距離も来やすくていいと言っていました。こういう使い方も確かに喜んでもらる一つのサービスだよなと思いました。

お食事も、僕の農場の無農薬・無化学肥料のものを食べて、休憩時間にアロマタロットカードをやったり、オーストラリア時代の話に花を咲かせたり、生コーヒー豆を自分で焙煎して飲んだり。個人事業主としての会計の相談に乗ったり(金子実は会計事務所にも少しいました・笑)。

僕は自分の作業をすすめつつ、ときおりハーブティー出したりと。

仕事終了後は地元の美肌の湯に行ったりと。なかなか楽しんで頂けたようです。今回はかなり集中してお仕事されていたので、時間が無かったですが、これに加えて畑作業とかもやると、さらに面白いだろうなと思います。

仕事の進みと、心身のリトリートを望む方は是非、楽屋仕事合宿もいいですよ~。

農家民宿 楽屋の駐車場

楽屋の駐車場

楽屋を移転するときに物件を見に来たときは、お隣はけっこう草ボーボーだった。
イノシシが遊びに来て土をぐちゃぐちゃにアドベンチャー的に遊んだ後があるような。

農家民宿で地域の活性化の一助になりたい、と今までやってきたことや
これからやりたいことを話したら、そのお隣を駐車場として貸して頂ける事になった。
情熱をもっと話すと、それに応えてくれる人はいる。本当にありがたい。

草を刈って、綺麗にした。
穴がある。。。これも少しずつ埋めよう
綺麗にしても、草はまた生えてくる。それも綺麗にしよう。
そういうサイクルが生活というものなのかもしれない。
そういうサイクルを自分で維持できる範囲が自分の適性範囲なのかもしれない。

思ったよりも広い駐車場。綺麗になって嬉しい。
ハーブの苗がまだ手元にある。
ローズマリーやタイムを植えてみようかな。

rakuyaの滝

rakuyaの滝

楽屋の前には小さな小さな川が流れています。

中山間地であるので、チョロチョロ、もしくは普段は水が無かったりもします。
それが雨になると山の水が集まり、流れとなります。

水を貯めるダムではなく、土砂の流出を防ぐためのダムというか壁が楽屋のすぐ隣にあります。もう、自分ちの壁みたいな感じの近さです。
そして、そこから雨が降ったときに水が流れるのです。

飲めるような水ではないですが、水の流れを見たり、音を聴いているとなんだか落ち着いた気分になります。

水の側でボーっとするのもいいもんです。
アドベンチャーも何も忘れて。

全国農業新聞2019.09.13

2019.09.13の全国農業新聞に掲載して頂いた。

移転してからの初の全国メディア掲載ですな。ありがたいことです。

広告宣伝よりも、農業とかDIYばかりしてしまう、あたくしですが、
やっぱり皆に知ってもらうことは大切。
良いものを形作って、それを知ってもらう。

取材して頂いたときは、夏真っ盛り。
再開業の申請、保健所さんや消防さんとの話し合いしていたなぁ。
農繁期と再開業作業が重なって、なんか大変を通り越して成るようにやるしかないという感じだった。良い思い出ですな。

開業して終わりではなく、これから本当のアドベンチャー
頑張ります。

くわ

くわ

農作業の道具といえば、思いつく筆頭はカマかクワでありましょう。今回も防虫ネットの土かけにクワを使ったのですが、凄いよクワ。

まず、この手動道具の素晴しいところは多少の雨でもできちゃうところですな。耕運機は回転刃が土を巻き上げて耕すから、水分が多いときは土を捏ねるような形になり、跳ね上げることはできなくなる。クワは土を削って移動するだけだから、湿っていてもできちゃうのです。

あと、多彩な角度。土の状態によって角を使ったり、一直線の部分を使ったり、深く掘ったり、表面だけさらったり。色々とできる。スゲー。料理における包丁とかと同じだね。使い方なんだよね。

でもまぁ、現代農業において広面積をやる場合はクワだけでは難しいけど。

でも、農作業を単なる農作物作りの作業と捉えるのではなく、身体性を伸ばす場所だと捉えるのならば、クワの使い方を色々と試すことは、かなりの喜びを生むことは確かである。

農作業というアドベンチャーにおける、魔法の杖、勇者の剣なのである。クワ。クワの使い方教室とかやっても面白いかもね。無限大だからね。

庭の植木の剪定

庭の植木の剪定

庭。田舎暮らしするとあるといいね。でもね。庭の管理意外と大変。その庭の管理の要が実は庭木の剪定だと僕は思っております。

なんでかというと、まぁ、畑の管理といっしょで、一番の目先の敵は雑草くんなんです。でも、庭木が適正に刈り込まれていないとその株元にある雑草は簡単には除去できないわけですよ。張り出した枝に邪魔されながら、うーんうーんと言いながら届かない株元に道具を伸ばして刈らねばならないわけです。

そんで、木って適度に切ってあげないと、新芽を出さないんです。古くなった部分を自分で切除しないから古い枝が残っていくわけです。それがあると新芽は出ない。つまり、ある程度、切り込んでいくことが健やかな成育を促すのです。

よって、雑草対策にも、庭で目に付く樹形を保つためにも庭木の剪定はまず、取り組むべき庭管理のポイントとなってくるわけです。あと、やると景色が目に見えて変わるので非常にモチベーションもアップします!

なので、庭の木の構成は大切です。日本庭園風の庭なんて、観るのはいいのですが、けっこう管理は大変ですよー。僕は移転後の楽屋では作りはシンプルにして、ハーブガーデン的な感じにしようと思っています。ハーブガーデンを作りたい人は是非いっしょにやりましょ~。

オーニング

オーニング

オーニングってなんのこっちゃと思っていましたが、まぁ簡単に言うと日除けなのですね。日本古来からのですと、ヨシズですかね。あの植物の茎を編んで立てかけるみたいな。オーニングは西洋のもので布を張って日を防ぐわけですね。

日光が部屋の中に入らなければいいと思っていた僕なのです。なのでヨシズもオーニングもしていませんでした。でもね、なんか最近の夏って殺人的ですよね。あれかなぁ、オゾン層が破壊されて日光が目茶苦茶に地球に入ってきているのかなぁ、地球温暖化のせいかなぁと考えてみるのですが、まぁ本当のところはわかりませんな。わからなくても暑いものはアツいのですが。

そんで、これは何とかせねばならん。庇があって日が家に入ってこないのにこの暑さはけしからんと思ってはいたのです。でも、行動せずにいました。そんで、野菜の調整場の玄関に日が直接当るので、ここはいかんなぁと思い。軽い気持ちでオーニング設置しましたぁ。あああああ、もっと早くからやっておけば良かった!!!何これマジで快適!

いったい何か起こっているのかというと、オーニングで地面に大きく日陰ができる。そこの地温が上がらない。そう!キーポイントは地温だったのですよ!単純に部屋に日光が入らなければいいやでなくて、部屋の前に大きな日陰ができ、そこの地温が涼しいことによって、家の中に入る空気の熱も低いままであるということだったのだ!(たぶん)。

なので、垂直に下がっているカーテンでなく、デーンと家の前に張り出しているオーニング様が必要であったわけです。でもまぁ、良く考えてみれば、地温を下げるというのは、地面に打ち水するとかで日本にも昔からある技法ですよね。

というわけで、農業用の遮光ネットを家の前に張ってみました。めっちゃ快適。すごい。でも、これ遮光ネットの下は雑草君にも快適で、そこだけ夏の暑さを避けスクスクと育っている・笑。うーん、来年は防草シートも併用しよう。

しかしこれは、自給生活には欠かせないツールだ。まさにアドベンチャーにおけるオアシス。必需品でございます。